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紫色の何か 〜something purple〜

日々の雑記およびそれまでに自分が思ったこと感じたことをつらつらと

【読書中・2】雑文集/村上春樹

昨日寝る前に読んだ「余白のある音楽は聴き飽きない」というオーディオ雑誌に掲載されたインタビューの中の一節が自分の琴線に触れたので記しておく。

氏曰く、

  • 若い頃は機械のことよりも音楽のことをまず一所懸命に考えたほうがよい。
  • 若い頃は多少条件が悪くてもその時に聴いた本や読んだ本は勝手に心に沁みてくる、いくらでも音楽を心に溜め込んでおける。それは歳をとってから大きな価値を発揮する。
  • 記憶や体験のコレクションはその人だけのものであり、世界にたった一つのもの

自分はもう若いというには微妙な立場になってしまったけど、今は良き音楽、良き本、良き映画をできるだけ多く身体に取り込みたいと思う。

特に映画は自分は過去の名作といっても興味を持たずにまだ観てないものも結構多いので。

氏が大学を卒業してからジャズの店を始めたというのは随分前から知っていたけど、7年も続けていたというのを初めて知った。文筆業に専念するために辞めてしまったらしいが。

CDにはCDの持ち味があり、レコードにはレコードの持ち味があると一方を貶めずに両メディアについて語っていたことに共感と好感を持った。