紫色の何か 〜something purple〜

日々の雑記およびそれまでに自分が思ったこと感じたことをつらつらと

20180712_読書

村上春樹の「意味がなければスイングはない」をようやく読み終わりそう。

 

意味がなければスイングはない (文春文庫)

意味がなければスイングはない (文春文庫)

 

 文章の所々で日本語にし難い英語の形容詞とかカタカナが使われているのが気になる以外は読みやすい、それが自分がまったく知らないアーティストに対してであっても。

一番興味深かったのは、スガシカオについて書かれた章で、この章だけ一通り読了した後も繰り返し読んでいる。

春樹さんのスガシカオ評が興味深いからというのもあるけど、それ以上に何度も読み返したくなる中毒性を自分が感じているからだと思う。