20180707_沖縄旅行
妹の結婚式で沖縄まで旅立ってきた。
写真は旅の記録。
20180712_読書
村上春樹の「意味がなければスイングはない」をようやく読み終わりそう。
文章の所々で日本語にし難い英語の形容詞とかカタカナが使われているのが気になる以外は読みやすい、それが自分がまったく知らないアーティストに対してであっても。
一番興味深かったのは、スガシカオについて書かれた章で、この章だけ一通り読了した後も繰り返し読んでいる。
春樹さんのスガシカオ評が興味深いからというのもあるけど、それ以上に何度も読み返したくなる中毒性を自分が感じているからだと思う。
20180712_古いiPod touchの話
・7/6
帰宅してから古いiPod touchに入っていたDo As Infinityのデビューアルバム「BREAK OF DAWN」を久しぶりに聴いた、今風に言うと今聴いても十分にエモい。「Oasis」とか「Yesterday & Today」とか色褪せないな…聴き込んでた中高時代を思い出して涙が滲む。デビュー曲の「Tangerine Dream」もよい。
・7/12
なんとなく、また古いiPod touchをから学生時代によく聴いていたアルバムを引っ張り出した。聴いていたのはアジカンの「君繋ファイブエム」。
特に今の時期だと、「夏の日、残像」が季節に合っていて、郷愁の念すら抱く。
先人たち(ナンバーガール、Oasis等)の影響を色濃く感じさせる曲が多いのも特徴的。
その他、Corneliusの「POINT」とか空気公団の「こども」など。
Corneliusは熱心に聴くというほどではないけど、たまにこうした気取った感じのする「渋谷系」の音楽に触れてみたくなる。「Point of View Point」を学生時代に偶然耳にして琴線に触れたことを覚えている。
20180629_ミラクルエッシャー展
会社の一斉有休取得日だったので、ちょうどよいタイミングだと思い気になってた企画展を観に上野まで足を運んだ。
上野の森美術館で開催中の「ミラクルエッシャー展」
平日の10時(開館時間)の時点で人がそれなりにいた。
単に時系列順に作品を羅列するのではなく、テーマ(錯視、人物画、広告等)ごとに分けて展示するという、展示の仕方に工夫が見られて好感が持てた。
あと、作品ごとに「エッシャーxx歳の作品」というのがわかる年齢の数直線が掲示されてたのも個人的にプラスポイント。
エッシャーの原風景として十年以上暮らしていたイタリアの風景画が何枚も描かれていたこと、そしてそれが後年のエッシャーの代表作のだまし絵の中にも下地として現れていることがわかり大変興味深かった。
妻イエッタのポートレイトとか、空中に浮かぶ城の絵とか、木版画でよくここまで精緻に作られたものだなと…木版の削られた跡を思わずじっくりと眺めてしまった。
30歳前半頃のエッシャーの自画像もいくつか展示されていて、髭を蓄えた結構精悍な顔立ちをしていた。
美術館を出た後は上野公園内を適当にぶらつき、不忍池・弁天堂にも足を運んだ。
完全に梅雨明けの初夏の気候だと思っていたら、本当に梅雨が明けていた模様。
例年だと7月の中旬頃までしつこく続く印象のだったが、6月中に明けてしまうとは早すぎる。
その後は上野から山手線沿いに歩いて秋葉原を目指した。
その途中でいつも列が途切れることがない「蒙古タンメン中本」に入って北極ラーメンを初めて食した。
確かに辛いが味を損なうほどではない、激辛のベンチマークといった感じの辛さ。
秋葉原では目当ての本とCD、そして銀行に寄って所用を一通り済ますことができた。
上の写真は秋葉原に今でも残る年代物の建物とその隣の比較的新しいビルとのコントラストが印象的だったので撮ったもの。
こういった年代物の味のある建物はいまだに秋葉原に点々としているが、時々取り壊しされているところを目にすることがある。
この街は3~4年のタームでその姿を大きく変えているように感じる。あの駅出てすぐのところに居た「閉店商法」の店もいつの間にか姿を消して本当に店を畳んでしまったし。
20180624_備忘録
忘れないうちに記録する、ラジオ聴いてて気になったバンド「トータス(Tortoise)」と「ザ・ブルズ(The Bulls)」
20180621
radikoでゲスト目当てでNHK-FMのミュージックラインを聴いていた。
(自分が中高時代の頃は、"ミュージックスクエア"という番組名だったか?)
ゲストコーナーに入る前に、ややアニメ声の女性ラジオパーソナリティが「ウェディングソング特集」ということで、以下の曲をかけていた。
- 愛が呼ぶほうへ/ポルノグラフィティ
- 魔法の言葉~Would you marry me?~/Do As Infinity
どちらも自分が高校時代に聴いていた曲だったので懐かしく思うとともに、
来月にちょうど妹が結婚式を上げるので「巡り合わせ」を感じた。